亜細亜50開発秘話

「他のルアーでは通せないレンジを足元までしっかりキープできる。 ナーバスな鱒の視界から外れないように短い区間で出来るだけ多くアクションを入れる。] こんなコンセプトを胸に秘め作り始めた亜細亜。  

ボディをスリムからワイドまで、リップのデザイン複数とその角度に至るまで何通りものタイプのサンプルを作っては試す日々。

トライ&エラーを繰り返す中、釣れて使いやすいルアーはかなりの数ができました、でもはじめのコンセプトにヒットする物ができず悶々としながら2シーズンが過ぎたころ、ふと作ってきたルアー達の構造がどんどん複雑になって、かかる時間が肥大していることに気が付く・・・  

コストかかりすぎてね?と(笑) コスト(時間)かかる割に、悪くないけど特別よくもない・・・   (煮詰まっていると、このマイナスのスパイラルに陥っていることに気が付かない)

そこで、これまでオリジナリティがないと売れないのではないか、他のルアーと似た物はダメだよねという概念を一度捨てます。

ごくごくシンプルに、できるだけコストをかけず、他からパクれるところは素直にパクる(笑) 

関連する本を買いあさり、ブログを読みまくり、手持ちのルアーをばらして、動きの理屈を学び、作るルアーに反映させていく。

するとルアーの動きが激変してくるわけです(笑)、しかもシンプルな構造で(爆)。

・・・先人の歴史、失敗は学ぶべきです。

遠回りしましたが、学んだことを基準に制作していくと頭に描いていることが簡単に形にできるようになりました。 

真似したものも、作り手が変わると全然違った物になると知り、オリジナリティは後からついてくるものだと知ります。

こんな経緯を経て「亜細亜でしか通せないレンジが存在する」、この言葉を使って発信できるルアーが出来上がったのです。

PS:亜細亜という名前の由来は、「自分の命の次に大事なものは釣り」と言い切る釣り気違いだった今は亡き友の名です。

これはビルダーからの願いです。 多くのフィールドへ亜細亜を連れ出してあげてください。

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